まぐカップ

ポケモンメモ(大嘘)

【艦これ】弾着観測射撃のすゝめ

システム実装から多くの提督がお世話になっているであろう"あれ"について


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春イベント前に実装された弾着観測射撃のシステム
敵艦隊との戦闘時に航空優勢以上となると、水上偵察機水上爆撃機を積んだ艦が
昼の砲撃時に連撃やカットインで強力な攻撃をしてくれるようになりました

それにより、戦艦や重巡の装備が多少見直されつつあります
その変化と、今メジャーな装備例について書いていこうと思います


・今も昔も変わらない部分主砲2基

昼の砲撃戦の火力を上げ、夜戦時にカットインではなく連撃を狙うことで安定感が出ます
主砲1基+副砲2基という装備も去年の秋イベあたりでは見受けられましたが
使用スロットを増やして得られる恩恵が少ないため、あまりおすすめはしません



残った2スロットの装備が変わりつつあります

・今までメジャーだった例電探三式弾対空砲の中から2つ

特に多かったのが電探+三式弾の組み合わせ
電探により命中を上げ、三式弾によって艦隊の対空値の底上げや撃墜数に貢献するといったもの
対空砲が使われなかった理由としては、三式弾の方が対空値の艦隊への寄与が大きいことや
イベントの飛行場系のボスに三式弾特効があった名残などが考えられます
電探を装備せずに、三式弾+対空砲の組み合わせで、敵艦載機を徹底的にボコる人もごく少数


・最近メジャーになった装備例水上爆撃機or水上偵察機+自由枠

着弾観測射撃を発生させるには必須の装備となるため、爆撃機偵察機は確定枠です
自由枠の装備例としては
電探:対空を上げたり、索敵・命中を上げて着弾観測射撃の発生率を上げたり
三式弾:対空値の上昇、飛行場系のボスへのダメージ増加
徹甲弾:装備できる艦は限られるが、昼の砲撃戦で連撃カットイン両方狙えるようになる


電探と三式弾については特筆することはありませんが、徹甲弾について少しだけ
徹甲弾の装備を求められる場面はだいぶ限られています
基本的に(特に戦艦の場合)連撃で充分な火力を叩き出すことはできますが
高難易度海域(5-5やE-5など)にいるヲ級flagship改やレ級eliteのような装甲が高い相手だと
連撃ではカスダメとなってしまうことが多々あります
連撃は通常火力の120%*2回攻撃、カットインは150%の攻撃で与えるものです
見た目では連撃は合計240%で強そうですが、敵装甲を撃ち抜けなければ意味がありません
この倍率の差によっては、敵艦の装甲を撃ち抜けるか否かが変わってくるので
カットインの発動や狙う敵艦はランダムとはいえ、突破確率を上げるためには重要なファクターとなり得ます

余談ですが、最近増えた「索敵値による√固定」には
艦娘の索敵値より、装備の索敵値の方が影響が大きいので
資材に余裕が有るのであれば、より高性能な電探の開発をすることをおすすめします